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A's not-so-secret diary

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女性のかほり

 

女性としてどうのこうの

男性としてどうのこうの

というのは

今の時代あまりよろしく無いのかもしれないけれど

 

 

 

 

 

最近

「こんな女性になりたい」

という友達と

会う事が出来たので

その人を考察することにした。

 

 

 

 

それで

気付いたことを

まとめてみた

というのが今日の話

 

 

 

 

 

 

<鏡>

部屋に鏡を置くこと

自分がよく映る鏡を置くこと

 

彼女の部屋には全身鏡を含めて鏡が3枚ある

 

彼女は以前から、

「私年に1度の健康診断の時しか体重を計らない」

と言っていた。

体重の増量を気にして

アメリカまでタニタの体重計を持ってきた私にとっては

彼女がどうやって体計を維持しているのか

不思議でならなかったが

ようやく分かった。

 

自分の姿が常に視界に入る事

常に自分を見る事

もっと言ってしまえば

体を見る事

自分の体を知る事

これが体重計に乗って数字を見るよりも

効果的なのだと気付いた。

 

着替えて服を確認する度

ピアスを付ける度

靴を履いて部屋を出る度

鏡に自分が映る。

 

 

もう一つ思ったのは

思い過ぎかもしれないが

私の部屋にある全身鏡よりも

彼女の部屋にある全身鏡の方が

ほんのちょっと自分の映りがいい。

これが鏡自体の問題なのか

あるいは他の効果(光の射し方とか)なのか

私には分からないけれど。笑

 

 

自分のお気に入りの自分が映る事で

自分を好きになれる

自分にとって映えるものが分かる

似合うものが分かる

 

それは身に付けているものだけでなくて

体そのものもそうだ

 

ただ細いと太いの話だけでなく

自分が綺麗に見える体型がわかる

自分の美しさに気付ける

 

こんな風に過ごしていれば

自分が好きになれるし

綺麗だと思える。

 

自分が綺麗だと思えるから

見た目に値出来るような

言動、行動も伴った

そんな中身で居ようと思う。

凛とした気持ちで

毎日を過ごせるのだ

 

綺麗に居たいなら

体重計よりも鏡だな。

 

 

 

 

 

<香水とリップ>

 

「私は常にこれ一筋」の考えがいらない時なのかもしれない

 

彼女は手持ちの香水とリップが

多い。

異常に

多い。笑

 

私が今持っている口紅の数は

三つ。

オレンジ系が一つ

マッドなレッドが一つ

ピンクベージュが一つ

 

香水に至ってはたった一つしか持っていない。

 

ところが彼女は

リップとパフュームを本当にたくさん持っている

その中でも

頻繁に使っているもの、ほぼ使わないもの

もちろん差があるかもしれないが

 

その時の気分

スタイル

季節

天気

 

色んな要素から

どんな色、どんな香水を身に纏うか

決める

 

ベーシックな日の自分

遊び心がある自分

シャキッとした日の自分

初春、初夏の自分

連日の雨が止んでからっと晴れた日の自分

 

ほんのちょっとの事だけど

毎日新鮮な気持ちになれる

 

小さな事かもしれないが

とても優雅だ

 

本当は不必要なものや

その場の勢いのもの

安いけれど長持ちしないもの

そこを少し我慢して

こんなところで少し贅沢できる女性になりたい

 

 

 

 

<人と会うこと>

 

彼女は

人と会う予定を頻繁に入れている

 

もちろんお誘いが来るのだろうが

彼女自身から予定を誘うことも多いのだと思う

 

実際「今日空いてる?」と

ラインが動くときは

毎回ほとんど彼女からだ

 

 

将来のやりたい事のために、

どんな人の出会いも

その小さな出会いが

自分の未来に繋がっているかもしれない

と思うのかもしれない

 

色んな人と会って

色んな話を聞いて

自分の思考を耕す

 

 

もちろん一人の時間も大切だし

私自身個人的に週1回はそんな日が欲しい

 

簡単な話だけれど

他人と接する事は

自分のためにもとても大切なことだと

再認識する

 

 

 

 

 

<セクシーであること>

 

彼女と話していると

何を隠そう

かーならず女の子な話になる。

男の子には言えない

ちょーっとした話になる

周りが日本語が分からない人達で良かったと

安堵する時が、ある。

 

でも彼女はそのちょーっとした話を

なんでもなく話すのだ。

 

ある時思った。

 

そのちょっとした話を

なんでもなく話せる彼女は

だいぶセクシーだ!

 

綺麗であることは

自分自身を一人の女性として見られる事

女性ならではの愉しみ方を知ってる事

 

 

 

ちょーっとした話をさらっと笑って

ジョークみたいに話しちゃう

ちょっと大人な女性に

 

 

 

 

 

 

なれるのはいつかしら。